2019.09.30

インタビュー| 井門 義貴

代表取締役専務

井門 義貴Yoshitaka Imon

Profile

2016年入社

2011年に中央大学経済学部を卒業。銀行やメーカーでの経験を経て2016年に札幌アポロ株式会社の代表取締役専務に就任。現在は石油・ガスの営業部門を取りまとめるほか、直近では新規参入した不動産事業の立ち上げに注力しています。

Interview

60周年を迎えて、今のお気持ちを聞かせてください。

井門

私が札幌アポロに入社したのが2016年ですので、「60周年」という実感はなかなか沸きませんが、お客様から「アポロさんには昔からお世話になっているよ」と声を掛けていただいた時には非常に嬉しい気持ちになります。この節目の年を迎えることが出来たことは、ひとえに皆様の多大なるご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

新たなミッション『地域とわくわく、地域にあんしん、地域へまっすぐ』にはどのような思いが込められていますか?

井門

新たなミッションを作る際に、「お客様にとっての札幌アポロの価値」を社員と議論しました。お客様に快適な生活をご提案したいという想いを“わくわく”という言葉に、プロとしてお客様の安心を守っていくんだという決意を“あんしん”という言葉に、真面目に真摯に真剣にお客様に向き合っていく姿勢を“まっすぐ”という言葉に換えました。

入社してから現在に至るまで、感じている“変化”はありますか?

井門

ここ数年だけでも「事業環境の大きな変化」を感じています。日々めまぐるしく変わる環境、大量の情報を頭の中で整理し、事業に活かしていくにはどうすれば良いかを考えています。

新たに立ち上げた不動産事業について教えてください。

井門

当社は8月24日に札幌市営地下鉄東西線「宮の沢駅」に「ハウスドゥ!宮の沢駅前店」をオープンさせました。不動産事業は初めての取り組みですが、これまで当社でおこなってきた“リフォーム”、“エネルギー供給”、“カーライフサービス”、“保険”といった様々なサービスを複合的にご提案出来る点で他の不動産会社と異なります。特に中古住宅を購入された際の最適なエネルギーのご提案は当社の得意とするところです。一般的に不動産仲介業者は仲介が終わるとお客様との関係は切れてしまいますが、当社は物件選びから、数十年の生活まで責任を持ってサポートさせていただきます。

日頃、仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

井門

現状に満足しないこと。“現状維持”は“後退”だと思いながら、日々過ごしています。

札幌アポロの強みは何ですか?

井門

「人」です。真面目な会社の雰囲気は、真面目な人が作っています。当社は人を馬鹿にしたり、嘘をつくことを許しません。人事採用でも「真面目かどうか」を見ています。

さいごにメッセージをお願いします。

井門

札幌アポロ株式会社はお客様、取引先、関係者の皆様のおかげを持ちまして60周年を迎えることが出来ました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。この60周年を期に会社名やミッションを変更し、現在お取引いただいているお客様にはこれまで以上のサービスをご提供出来るように、またお取引の無いお客様には札幌アポロ株式会社の価値をお届け出来るよう精一杯ご提案させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。