2020.05.18

インタビュー| 谷川 大貴

販売部販売課

谷川 大貴Hiroki Tanikawa

Profile

2019年入社

札幌生まれ札幌育ち!2019年3月に北海学園大学経営学部経営情報学科を卒業後、新卒で入社した若手社員です。趣味は深夜ラジオを聴くことです。社会人になってからは夜更かしができなくなったので、休日に溜まっている番組を聴いているのですが、あっという間に1日が終わっています(笑)

Interview

現在の業務内容を教えてください。

谷川

法人のお客様に対して営業を行なっております。弊社からご提案できる商材は幅広く、灯油や重油等の燃料油、潤滑油、LPガス、電気等のエネルギーの提案型営業を行なっています。お客さまのご要望に添ったご提案を行なうためにも、お困りごと(燃料にかかるコスト削減、燃料の切替、設備の補修・入替等)をしっかりと聞いた上で解決策を提案します。1日に訪問するお客さまの件数はだいたい5~6件ほどですが、多いときでは10件以上のお客様のもとへ足を運ぶこともあります。

入社の動機は?

谷川

札幌アポロに入社した1番の決め手は「生まれ育った札幌で仕事をして、札幌に貢献できる」からです。就職活動中は“勤務地が札幌の企業”ということを軸に多様な業界の説明会に参加していました。その中で、札幌アポロの説明会に参加し、”提案型営業”という言葉を聞いた時に「自分にもできたら面白そうだな」「やってみたい!」という気持ちが生じました。以上のことから、生まれ育った札幌で、札幌のために働けることとなりたい社会人像が会社の考え方と一致したことから、私は入社を決めました。

仕事において印象に残っているエピソードや嬉しかったことを教えてください。

谷川

ある日、飛び込み営業をした先で担当の方になかなか相手にしていただけないということがありました。ですが、何度か足を運ぶうちに徐々に会話が増えて、最終的には社長を紹介してもらえるようになりました。その後、社長と1対1で話す機会をいただき、商材の提案を行なって成約することができた時はとても嬉しく、今でも忘れられない“達成感”を感じました。 成約に至った要因は、私が普段から気をつけている “誰に対しても嘘をつかない”姿勢が功を奏したのではないかと思います。人として当たり前のことですが、知らないことがあったら誤魔化さずにはっきりと「分からない」旨を伝えて、帰社後に調べてお客さまに返答をしたり、専門的な知識が必要な場合はその場でお客さまからご教授いただいています。これからも、お客さまとまっすぐ向き合うことで新たな需要家を獲得していきたいです。

今後の目標は?

谷川

私は現在、工場にある機械や自動車等に使われている潤滑油と呼ばれるオイルをメインの商材として提案型営業を行なっています。 今の目標は「お客様の立場になり、提案する商材がどのようなメリットがあるか」お客様に理解していただいた上で、より多くのお客様に商品を販売することです。そのためには、まず自分自身が商品の特徴を知る必要があるため、毎日1件でも多くのお客様のもとへ訪問し、直接現場を見ることで潤滑油に関する知識を深めています。ゆくゆくは、お客様向けに潤滑油の勉強会を開催できるくらいの人材となって、潤滑油をマスターしたいです。

さいごに、就活生へメッセージをお願いします!

谷川

就職活動中、周りの友人達が早い時期から内定をもらっていることに焦ってしまい、一時期、闇雲に面接や説明会を受けていた時期もありました。ですが、冷静になって考えたときに“早い時期に決まったからスゴイ”とか、“内定をたくさん持っているからイイ”とか、“まだ決まらないからダメ”ということは就職活動には関係ないと気づきました。 大事なのは“これから自分が何をしていきたいか”、“10年後、20年後どうなりたいか”を考えた上でそれに合った企業を選ぶことだと私は思います。周りの動向はあまり気にしないで、自分の軸を明確にして焦らずに自分が納得のいく就職活動をしてほしいです!応援しています。