2020.12.29

「EXキーパー」アルファードへの施行事例のご紹介

いつも当社SSをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
 
2020年も残すところわずかとなりましたね。
今回は、当社のセルフ南5条SSで取り扱っている“キーパーコーティング”の中でも最もハイグレードの「EXキーパー」の施行事例をご紹介します!
 
早速ですが、写真でビフォーアフターをご確認ください!
※お車の撮影等はオーナーさまの了承を得て実施しております。

(人気高級ミニバン「トヨタ アルファード」でも珍しいダークレッドマイカメタリックのボディカラーです!)
 
そもそも“キーパーコーティング”とは、車の塗装が本来持っている本質的な輝きを引き出すコーティングのことです。皆さまの身近なものに例えると“ヘアトリートメント”や“ヘアパック”のような役割を担います。
大切なお車を「よりキレイな状態で乗りたい!」「忙しくて頻繁に洗車に行けなくて困っている…」というお客さまにおすすめです。新車・経年車を問わず施行いただいております!
コーティングには「EXキーパー」「Wダイヤモンドキーパー」「ダイヤモンドキーパー」「クリスタルキーパー」の4種類あり、お好みの耐久期間等に応じてお選びいただけます。
【キーパーコーティングの詳細はこちらから!】
 
【EXキーパーの特長】
・ベールを纏ったような不思議な触り心地
・強力なはっ水力で汚れの付着を予防
・「水シミ」「水アカ」の原因になるミネラルが定着しにくい
・キレイが続く、安心の6年保証
 等
 
ここからは、写真と共に施行の流れをお伝えていきます。

【施行時間】約8~12時間
(車種や気候の条件によって施行時間が異なりますのでご了承ください。)
 
①窓ガラスの油膜とり
まずはじめに、ガラスの油膜をとっていきます。油膜とはその名の通り、油を含む膜のため埃がつきやすいです。そのため、油膜がついた状態だと…車が汚れやすい、洗車後の水の拭き残しや雨などが原因で生じる“ウォータースポット”ができやすくなります。ウォータースポットは人間でいう“シミ”みたいなものです。窓にできると消すことができず、最悪の場合はガラスを交換しなければなりません。
今回は新車のため経年車ほど油膜はついていませんが、しっかりと落としていきます。

 
②水垢落とし
ガラスの油膜を落としたら、『爆ツヤ』という溶剤で水垢を落とします。

 
水垢を落としたら、次は…
 
③洗車
汚れをきれいに洗い流すために洗車します。洗車後は水滴が残らないように専用のタオルで丁寧に拭きあげます。
 
④グラスアップゼロ
プレミアムコース限定で実施する『グラスアップゼロ』では、洗車で洗えない部分の汚れを落としていきます。主に内張系(ボンネットや給油口の中、ドアの内側等)を磨きます。
グラスアップゼロをやることによって“つるつる”な触り心地から、赤ちゃんのお肌のような“プルプル”の触り心地になります!

 
⑤コーティング一層目
ここから、「EXキーパー」一層目のコーティング『プライマーガラス』を施していきます。(グラスアップゼロをやったところから実施)
この『プライマーガラス』はダイヤモンドキーパーのガラス被膜に匹敵します。従来の倍に相当する2ミクロンのコーティング被膜です。

 
小範囲にプライマーガラスを塗布して1枚目の乾いた布で拭き取った後、さらに別の乾いた布で拭き取る作業を繰り返し行ないます。拭き残しがあると“ムラ”になってしまうので細部までしっかり拭きあげます。

 
作業環境が5℃以下であれば12時間かけて硬化します。0℃以下の場合は硬化しません。
 
⑥コーティング二層目
圧倒的な厚みを生み出す「VP326」を塗っていきます。

 
この際、EXライトを使って一面ごとに塗りムラが無いかを確認します。
KeePer技研株式会社札幌営業所所長の瀧澤さんも来てくださり、施工のサポートをしてくださいました!

 
「VP326」を塗布し終えたら、6時間かけて硬化します。硬化している間は、ガラスコーティング・ポリカコーティング・ホイールコーティング等を行ないます。
全ての工程が終り、「EXキーパー」の施行完了です!

 

 
今回の施工をメインで担当したのは、キーパーコーティング技術1級資格を有するセルフ南5条SSの渡辺主任!確かな腕で、一つひとつの作業を迅速かつ丁寧に行ないました。

 
今回ご紹介したキーパーコーティングの施行のベストタイミングは4・5月の春先です。お車のサイズによって施行金額も異なります。お見積りも承っておりますので、ぜひ来年の春に施行をご検討ください!
また、お客さまのお車の用途に応じたコーティングのご提案もさせていただきます。当社SSスタッフまでお気軽にご相談ください!
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