先日、白石充てん所にて地下タンクの開放検査を実施しました。
この検査は5年に1度実施され、地下に埋まっているLPガス貯槽タンクの中のガスを空っぽにして、タンク内部のサビや肉厚の測定などの検査を行います。
今回は特別に当社の社員もタンクの中を見学させてもらいました！
 
このマンホールのような穴から地下に下りていきます。

 
恐る恐る中に入っていきます。
なんだか某有名ゲームを彷彿とさせます。

 
地下タンクの中は大人10名ほどが入っても余裕の広さ！
LPガスの貯蔵量はなんと60トンです。
普段はこのタンクの中にLPガスが貯蔵されており、容器に移された後ローリーでお客さまのもとに運ばれて行きます。

 
ちなみに、あのマンホールのような入り口は下から見るとこんな感じです。

はしごの足場が小さく、ひやひやしましたが、無事に全員地上に戻ってくることができました…。
 
今回は普段は見ることのできない施設を見学することができ、社員にとっても良い勉強の機会になりました。
多くの人の支えがあってこそ、あんしんなエネルギー供給を維持できるということを改めて実感した1日でした！