2025.02.04
寒い冬を乗り越えるための6つのアイデア
今年の冬も体の冷える寒い日々が続いていますね。体が冷えると血行が悪くなり、代謝や免疫力の低下など私たちの体にさまざまな影響を及ぼします。そこで今回は「冬のあったか生活」というテーマで暮らしに役立つアイデアを6つご紹介します。
1.お部屋の湿度は40~60%に
お部屋でストーブやエアコンなどの暖房器具を使用すると室内の湿度が低下します。加湿器を使用したり部屋に洗濯物を干すなどして湿度を上昇させましょう。湿度を上げると体感温度が上がるので寒さ対策にもなります。ただし、湿度を高くし過ぎるとカビやダニ、結露の原因にもなってしまうため、湿度の上限は60%くらいに。加湿器はなるべくお部屋の真ん中に置き、結露しやすい窓の近くや床から30cm以下の低い位置には置かないようにしましょう。
2.カーテンを替えてお部屋の暖房効率アップ
お部屋の寒さ対策の一番の近道は窓からの冷気を防ぐこと。カーテンを厚手・長め・遮熱機能付きにすることで暖房効率が格段にUPします。遮熱カーテンは暑い夏場も日差しカットに活躍するので一石二鳥。お部屋の印象がガラリと変化するためプチリフォーム感覚も味わえます!当社の公式LINEからオーダーカーテンのお見積もりの依頼も承っています。トーク画面のメニューから「LINEで簡単 リフォーム見積もり」をタップして、お気軽にお問い合わせください!
3.血管を温める服装
「首」「手首」「足首」の三つの首は太い血管が走っている上に皮膚が薄いため、冷えやすい部位です。外出時はマフラー、手袋、レッグウォーマー等を活用して冷やさないようにしましょう。お腹が弱い方は腹巻きを巻くのもおすすめです。
4.1日1回湯船で心身ともにリセット
1日に1度は40℃前後のぬるめの湯船に10分程度全身ゆったりと浸かり、体の芯から温まりましょう。時間に余裕があればプラス5~10分浸かるとより良いです。長時間お湯に浸かるのが苦手な方は全身浴と半身浴を使い分けて無理をせずゆっくり体を温めることを心掛けてみましょう。屋外での仕事や座り仕事、冷え性の方には特におすすめです。また、入浴の効果をより高める方法として入浴剤があります。入浴剤は入浴時間を健康的にも視覚的にも楽しめるツールです。近年は「マイクロバスユニット」(クリックでリンナイ株式会社のサイトへリンク)や「ウルトラファインバブル給湯器」(クリックでリンナイ株式会社のサイトへリンク)といった入浴剤不要の給湯器も登場しており、お風呂時間を楽しみたい方にはとてもおすすめです。
5.体を温める食事
チョコレート・ココア・玉ねぎなどの血行を良くする食材やビタミンEを含む魚・かぼちゃ・ナッツ類、ビタミンB1を含む豚肉や唐辛子、ビタミンCを含む柑橘類・パプリカ・ブロッコリーなど、冷え性に効く食材を選びましょう。他にも、道民に馴染み深いジンギスカンは脂肪酸の燃焼を高めるカルニチンを豊富に含み、冷え性改善に効果的です。もちろん温かいスープや飲み物を摂取して直接的に体を温めるのも大事です。朝食を抜くなど食生活の乱れはNG!
6.適度な運動
激しい運動でなくても、室内でのストレッチや筋トレでも大丈夫。冬は基礎代謝が増えるので、ダイエットしたい方は逆にチャンスかも!
いかがでしたか?冬の暮らしのプロとして、「冬のあったか生活」アイデアをいくつかご紹介させていただきました。少しでもお役に立てば幸いです。今後も暮らしに役立つ情報をお届けしていきますので、お楽しみに!