2025.10.31

冬のお風呂で気を付けたい!「ヒートショック」とその対策

朝晩の気温がぐっと下がる季節になりました。暖房を使い始めたご家庭も多いのではないでしょうか?
 
暖房を使用する時期になると入浴時に気を付けたいのが「ヒートショック」です。ヒートショックとは、暖房で温められたリビングから寒い浴室に移動し、熱い湯舟に浸かる…こうした急激な温度変化による血圧の急変で脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの心臓や血管の疾患が起こることを指します。
 
今回はそんな入浴時のヒートショックについて、簡単にできる対策をお伝えします!
 

ヒートショックの対策 3選

 
ヒートショックの防止で一番大切なことは、温度差をなくすこと。一般的には温度差が10℃以上ある場合に注意が必要と言われているため、リビング・廊下・脱衣所等の部屋ごとの温度差、浴室と浴槽の温度差を少なくすることでヒートショックを防ぐことができます。
 
具体的な対策のポイントは3つあります。
 
(1)浴室や脱衣所をあたためる
ポイントの1つめは、浴室や脱衣所を温めることです。具体的には、お湯張り後に少し時間を置いてから浴室に入るようにしましょう。浴室内が湯気で温まってから入浴すると浴室と浴槽の温度差が小さくなり、身体への負担を抑えることができます。脱衣所と浴室のドアを入浴前に少し開けておくのも効果的です。
 
(2)湯温を低めに設定する
2つめは、お湯の温度を熱くしすぎないこと。冬場は特に「熱いお湯に浸かりたい!」と考える方も多いかもしれませんが、急に熱いお湯に浸かると血圧が急上昇するリスクが高まるため、お湯の温度は38~40℃程度がお勧めです。浴槽に入る際も急に肩まで浸かるのではなく、心臓から一番遠い足元からお湯をかけて徐々に温度に慣らしていきましょう。
 
(3)食後・飲酒後は時間をあける
3つめは、食後すぐ・飲酒後すぐの入浴を避けること。食後や飲酒後にすぐに入浴すると血管の膨張を招き血圧が下がりやすいため、30分から1時間程度、時間をあけてから入浴するのが良いとされています。
 
いかがでしょうか。
 
今回は「温度差をなくす」という観点で簡単にできるヒートショックの対策をお伝えしましたが、実は浴室をリフォームすることでより大胆にヒートショック対策をすることもできます!浴室や脱衣所の暖房だけではなく衣類乾燥等も可能な「浴室乾燥暖房機」、ヒンヤリとした床とおさらばできる「断熱床」、浴槽内のお湯の温度が下がりにくい「高断熱浴槽」等、最新の浴室には魅力的な機能がたくさんあります。冬のお風呂時間をもっと快適に過ごしたい方は、ぜひ当社の浴室リフォームキャンペーンをご活用ください!
 

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